駅近VS駅から遠い物件 マンションを買うならどちらが良い?

スタッフからのお知らせ・日記

マンションを買うときは、最寄り駅からの所要時間も住まい選びの重要な基準の一つですよね。

一般的には駅近のマンションが人気ですが、実は駅から遠いマンションにもメリットがあるのです。

今回は、駅近マンションと駅から遠いマンション、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

どちらの物件にしようか迷ったときのヒントにしてくださいね。
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駅近マンションVS駅から遠いマンション(1)駅近マンションのメリット・デメリット

駅近マンションの最大のメリットは、その利便性の高さです。

駅が近いと、急いでいる朝も早く駅に着いて電車に乗れて、帰りはクタクタに疲れていても自宅にすぐ着けるので、通勤時のストレスが軽減されやすいです。

また、駅の近くは商業施設や公共施設などが集まっていることが多く、生活利便性が高い点も魅力と言えるでしょう。

一方でデメリットは、利便性が高い分、物件の価格が高めである点です。

また、駅近でも深夜まで人通りが多い繁華街が近くにあると、人の声や車の音、電車の音などが気になって落ち着かない方もいます。

音に敏感な方は、かえってストレスが溜まってしまうでしょう。

駅近マンションVS駅から遠いマンション(2)駅から遠いマンションのメリット・デメリット

続いて、駅から遠いマンションのメリット・デメリットをご紹介します。

まずメリットは、駅から遠いマンションも選択肢に入れると、それだけ好みの物件に出会える可能性が高くなる点です。

また、駅から遠ければ遠いほど物件価格が安くなるので、予算内で希望に合うマンションを探しやすい点もメリットですよ。

同じ専有面積でも、やはり駅近マンションの方が価格は高くなるため、安く広いマンションをお探しなら駅から遠い物件が適しているでしょう。

そのほかにも、駅から離れているエリアは緑豊かな公園があったり、保育園・幼稚園・小学校などが通園通学しやすい範囲にあったりと、落ち着いた住環境であるケースが多いです。

なお、「駅から遠いと商業施設が少なく買い物に苦労するのでは…」と心配される方もいらっしゃるかと思いますが、最近は郊外型の大型ショッピングセンターが増えています。

気になるマンションの近くにそのような商業施設があれば、買い物の心配はなくなるでしょう。

そして駅から遠いマンションのデメリットは、駅までのアクセスに時間がかかる点です。

ただ、駅までバスが出ている場合や自転車で駅まで通う場合などは、アクセスの問題が解消されるケースがあります。

バスを利用する際は平日と休日の運行本数と時刻表を、自転車を利用する際は駅近くの駐輪場情報をあらかじめチェックしておきましょう。

まとめ

駅近マンション・駅から遠いマンションともにメリット・デメリットがあるので、どちらが良いとは簡単に決められません。

生活利便性が高い暮らしが良いのか、それとも閑静な住宅街でゆったりと暮らしたいのか、理想の生活環境を考慮しながらご家族とじっくり話し合って決めましょう。

板橋区でマンションを購入するなら、物件探しは株式会社けやき不動産までぜひお問い合わせください。